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◆サガ! 最も温泉に近い男!!◆
ようやく仕事が終わったので帰ろうとすると サガの様子がおかしい・・・ どうやら泣いているようだ
「サガ、どうしたんだ?」 「・・・・・・っ」 「また誰かにいじめられたのか?」 「違うっ・・・もっとつらいことなんだ・・・」
泣きじゃくるサガをそっと抱きしめる
「私にできる事なら何でもするよ。だから・・・」
サガは涙に濡れた瞳をこちらに向けた 薄桃色の唇は何か言いたげに薄く開いている
「(よし!いい雰囲気だ!)」 「・・・・・・壊れたんだ」 「えっ?何が?」 「風呂だ・・・」 「風呂ぉ!?なにも泣くことないじゃないか」 「うるさい!お前に風呂を失った私の気持ちがわかるか!?」
ゴゴゴッという地響きがして今にもサガは黒くなりそうだ 風呂のことでサガに逆らって生きているものはいない・・・ そのことを思い出し、咄嗟に話を逸らせる
「風呂を直せばいいんだろう?」 「修理する金が無い・・・」 「じゃあ人馬宮の風呂を・・・」 「いや、温泉を掘ってくれ!」
自分の提案は瞬時に却下された
「・・・えっ?」 「ダメか・・・?できる事なら何でもすると言ったのは嘘なのか?」 「い、いや違う!」
上目遣いでお願いをするサガが可愛くて
「温泉掘るよ!サガのためにv」
と、言ってしまった・・・
「アイオロスっ・・・嬉しいv」
サガが私の腕の中で一瞬小さくガッツポーズを決めたように見えたが 見間違いだろう
そうだ・・・そうに違いない ★おしまい★ ![]() どうして風呂が壊れたんだろうね カノンがシャンプーの容器にボディソープ詰め替えて サガは怒りのあまり風呂を跡形も無く破壊したとかかな?(最悪) どうでもいいけどこの後アイオロスは温泉じゃなくてサガを(以下略) |